47: ◆y5.TAzPGBw[saga]
2014/12/25(木) 21:32:41.55 ID:fkHRJwuKo
ことりちゃんは脱力してぐったりとしていた。私が抱いていないと倒れてしまうくらい。
海未ちゃんはにこちゃんのお腹にタオルを押し付けて止血しようとしていた。
ことり「穂乃果ちゃん……」
ようやくことりちゃんが私に反応した。
穂乃果「ことりちゃん……どうして……」
ことり「だって……にこちゃんが……言い方が……」
穂乃果「ううっ……うううっ……」
私はことりちゃんを抱きかかえたまま泣いてしまった。
そのとき、どたどた、という音が聞こえた。
それはにこちゃんの足が、水泳のバタ足のように床を叩く音だった。
海未「に、にこ!?いけません、痙攣しています!!」
穂乃果「にこちゃん!にこちゃぁぁぁぁん!!!」
73Res/36.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。