過去ログ - 李衣菜「ロック・ザ・ビートを刻め」
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31: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:02:43.68 ID:Wn/+k3C30

李衣菜「うん。......あのさ私も聞いていい、なつきちにとって『ロック』って何?」

夏樹「アタシか。アタシはな...ダメだな教えてやんない」

以下略



32: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:04:15.88 ID:Wn/+k3C30

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NGP「ついにこの日が来た。これまでリリース記念のミニライブ、音楽番組の収録などはあった。
   しかし今日は、お前たちを名前しか知らない、名前すら知らないような観客の前でパフォーマンスをすることになる。
以下略



33: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:07:37.13 ID:Wn/+k3C30

李衣菜「2人でも緊張するんだね」

凛「2人でもって、たしかに李衣菜よりは経験あるけど、私たちもこんな大きなステージは初めてだよ」

以下略



34: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:09:32.52 ID:Wn/+k3C30

――――――

夏樹「だりーのやつ、緊張ってもんを知らないのか...」

以下略



35: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:11:33.89 ID:Wn/+k3C30

李衣菜「プロデューサーさーん、なつきちー」

P「おっ、噂をすれば」

以下略



36: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:13:22.47 ID:Wn/+k3C30

P「李衣菜はどうだった?これだけの人の前に立ってみて」

李衣菜「正直あまりステージでのこと憶えてないんですよね。
    なんかイントロが流れだしたら楽しくなっちゃって、あはは...」
以下略



37: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:15:26.31 ID:Wn/+k3C30

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏樹「プロデューサーさん今日はどうしたんだ」

以下略



38: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:17:03.88 ID:Wn/+k3C30

P「シンデレラガールズとしての活動はあと2ヶ月程度でひとまずの区切りを迎える予定だ。
 その後は各々個人としての活動にメインを戻すことになる。
  そこで李衣菜はどうするのかというと、夏樹、お前とのユニットを結成しようと俺は考えている」

以下略



39: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:18:04.52 ID:Wn/+k3C30

ガチャ

P「ただいま」

以下略



40: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:20:36.01 ID:Wn/+k3C30

P「さて、続きといこうか。次はそうだな、言うなれば夏樹自身の話だな」

夏樹「アタシ自身。まあそうだよな」

以下略



41: ◆rbuZLdTWqw[saga]
2014/12/25(木) 01:22:12.56 ID:Wn/+k3C30

夏樹「生の音にこだわりたいって言ったら、本当にライブをメインにしたスケジュール組んでくれただろ。嬉しかったよ。
   アタシは好きなことを好きなようにやっていて、しかもそんなアタシについてきてくれるファンがいて、
   それで十分だと思ってたんだ。だけどさ、最近...いや、あの日......」

以下略



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