20: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:10:16.51 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 ほむら「───!?」 
  
21: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:10:54.64 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 さやか「いやさ…あんた一人で悩ませとくと、明後日の彼方へぶっ飛んでくからね。ちょっと面白くって」 
  
22: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:11:29.61 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 雪景色。とても美しい、私の罪の残骸。 
  
23: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:12:01.72 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 マミ「鹿目さんがなにを言ったのか、どう想っていたのか…暁美さん、あなたはそんなことも解らなくなっちゃったの?」 
  
24: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:12:34.51 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 なぎさ「もし、本当に後悔しているのなら」 
  
25: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:13:09.66 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 すっと、◯◯◯は立ち上がる。ほむらもそれに応えるように立ち上がった。肩に積もった雪に、今更気が付いた。 
  
26: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:13:50.20 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 ◯◯◯は一つの箱を差し出した。赤いリボンを結わえた、バカバカしいくらいに、ありきたりなプレゼント。 
  
27: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:14:30.00 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 ほむら「………」 
  
28: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:15:03.65 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 ほむら「私………」 
  
29: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:15:46.23 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 もう馬鹿げた意匠は要らない。左手に盾。懐かしい力が蘇る。右手はどうかしら。懐かしい弓。そっか。貴女はずっとそばに居てくれていたのに、私が見ていなかっただけだったのね。 
  
30: ◆5IT2K49K36[saga]
2014/12/25(木) 01:16:22.83 ID:bpBDVcS30
  
  
  
 ほむら「また、逢いにいくから」 
  
37Res/14.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。