14:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 21:31:14.80 ID:Gag9/6i60
  
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15:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 21:34:21.76 ID:Gag9/6i60
  
 サンタクロースの来訪を期待してか、いつもより一時間ほど早く寝付いた妹達を見て、思う 
  
 私は、今日本当のサンタになるのよと 
  
16:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 21:45:44.00 ID:Gag9/6i60
  
 澄んだ空気の中で煌めく空の星を見上げながら、自称サンタに指定された公園へ向かう 
  
 ブランコに、足を包帯でぐるぐる巻きにした男が座っていた 
  
17:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 21:46:20.01 ID:Gag9/6i60
  
 サンタ「個人情報は守っているからね、心配しなくていい」 
  
 にこ「家には、マジで煙突から入ったりするわけ?」 
  
18:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 21:46:47.35 ID:Gag9/6i60
  
 サンタ「さ、衣装にも着替えたことだしあとは君一人で行くんだ。健闘を祈るよ」 
  
 にこ「真冬に公衆トイレで着替えることになるとは...でもこれあったかいわね」 
  
19:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 21:49:01.39 ID:vTPG2yWTo
 期待 
20:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 21:56:08.95 ID:qVBgTJ0U0
 なんか銀さんみたいなサンタだな 
21:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 21:56:47.77 ID:qVBgTJ0U0
 なんか銀さんみたいなサンタだな 
22:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 22:03:43.72 ID:Gag9/6i60
  
  
 にこ「...なんだ、たったこれだけか。本当に楽そうね」 
  
 プレゼントを配る子ども達の名簿を眺めながら矢澤にこは呟く 
23:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 22:04:32.13 ID:Gag9/6i60
  
  
 星空家は珍しい名字の割りに家は普通の一戸建てであった 
  
 ドアの前に立ち、矢澤にこは腕を組む 
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