42:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:37:01.62 ID:Gag9/6i60
矢澤にこは西木野真姫の頭を撫でた
知らない少女だが、自分に似ているように思えて仕方が無かったのだ
起きてさえいれば、私が友達になってやるとでも言ってやりたかった
しかし、彼女はサンタを信じている
想像しているのはこんなツインテールのサンタではないだろう
起こして姿を見せるわけにはいかない
にこ「...」
矢澤にこは、プレゼント袋の中からクマのぬいぐるみを取り出し、西木野真姫の枕元に置き、部屋を後にした
にこ「あと一年間待ってなさい」
にこ「...あんたが入学するのを、矢澤先輩が待っててあげるわ」
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