過去ログ - にこ「サンタこわい」
1- 20
48:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:19:15.74 ID:GE0cZuyF0


部屋の奥にはベッドがあり、東條希が寝ているようだ

部屋を見回すが、やはり希以外の人影は見当たらない
以下略



49:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:19:47.65 ID:GE0cZuyF0

にこ「あーこれいいかも。こいつ喜びそうだわ」

にこ「他に欲しがるような子もいないだろうし、これでいいや」

以下略



50:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:20:16.52 ID:GE0cZuyF0

にこ「(やばっ...!)」

矢澤にこは思わず身を後ろに引く
視界から逃れようとしたのだ
以下略



51:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:20:45.03 ID:GE0cZuyF0

色々と考えを巡らせ、どうにかしなくてはいけないと、脳みそをフル回転させる

東條希に身元をバラさずに、かつ不審者とも思われずに、この場を去らなければ...!

以下略



52:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:21:11.33 ID:GE0cZuyF0

にこ「は...はっはっは!
私はサンタだ!君にプレゼントを用意した!」

希「...なんで?」
以下略



53:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:21:37.45 ID:GE0cZuyF0

にこ「君はいつも他人の事ばかりで自分の意思を尊重しない」

にこ「だから...タロットカードを用意した!君はこれを使うことで、いつでも自分の声が聞けるだろう!カードが君に告げるのだ!」

以下略



54:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:22:07.57 ID:GE0cZuyF0

東條希の部屋を後にし、マンションの階段を下る

これでサンタのアルバイトは終わりだ
明日も無事パーティが出来る
以下略



55:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:22:39.31 ID:GE0cZuyF0

勢い良く次の段に着地するも体の勢いを止められない

慌ててバランスを立て直そうと、腕を伸ばした時だった

以下略



56:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:23:10.89 ID:GE0cZuyF0

次の瞬間

両手は宙を掻き
足場は消えた
以下略



57:名無しNIPPER[sage]
2014/12/26(金) 00:36:46.35 ID:ZdEeNVKT0
ハラハラしちゃうチカ


97Res/49.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice