114: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/02(金) 22:59:02.18 ID:tBErW8WK0
にっこりと笑いながら春紀を罵倒すると、彼女はがっかりした様子で首をうな垂れた。
春紀「えー。本気なのにぃ……」
しかし別に否定したわけじゃない。
伊介「そんなの、いつでもしてあげるわよ……」
小さな小さな声で呟いてみるが、春紀の耳にはしっかり届いていて、次の瞬間には目を輝かせていた。
春紀「ほんと!?絶対だよ!」
伊介「子どもか」
あからさまにうんざりした顔をして見せたのに、すぐに春紀の人懐っこい笑顔につられて目を細めてしまった。
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