130: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:26:25.52 ID:nan7TTLq0
がっくりとうなだれる溝呂木を外野へ叩き出すと伊介はにっこり笑って向き戻った。
涼「これ。先生をいじめるでない」
溝呂木を哀れんだ涼が庇うが、溝呂木はすでにとぼとぼと体育館の隅に向かって歩いて行ってしまっていた。
春紀「まぁ罰ゲームできゃっきゃ言い合う間柄でもないわな」
純恋子「どうするんですの?」
春紀「最後まで残っていたのは東なんだし、東が決めたらいいんじゃないか?」
春紀が兎角のいた方を振り返るが、視線の先にはすでに彼女の姿はない。
一通りのやり取りが終わったのか、兎角と晴は春紀の真後ろまで寄ってきていた。
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