132: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/03(土) 21:44:38.86 ID:nan7TTLq0
反発しそうに思えた伊介もいい加減面倒になってきたようだ。
文句を言いながらも反論はしない。
晴「そうですね。兎角さんが決めてください」
視線が集まり、兎角は居心地悪そうに考え込むと数秒後に顔を上げた。
兎角「……これは個人的に一ノ瀬に頼もうと思っていたんだが——」
春紀「そういうのパスパスパス!!破廉恥すぎてダメなやつだろ!!」
間髪入れず口を挟む春紀の反応に兎角が頬をわずかに染めた。
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