155: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/04(日) 22:15:04.31 ID:cu+AxlEe0
考え込んだ数秒の間、きっと兎角は頭の中で晴を困らせるための言葉を並べたはずだ。
晴「兎角さん、晴が喜ぶような事言おうとしたの?」
そう指摘すると兎角は、しまった、といった顔をしてまた顔を逸らした。
それ以降兎角は黙ってしまって、もう一度催促をしたけれど答えてはくれなかった。
本当は兎角が大切に想ってくれている事は分かっている。
だから今は握り返してくれるこの手のぬくもりだけで十分だった。
終わり
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