31: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/26(金) 20:07:03.98 ID:iq6Kruzg0
  
 ため息交じりに晴は笑って返してきた。 
  
 今回は暗殺の危険がないのは分かっている。 
  
 兎角は単純に怪我の心配をしただけだった。 
  
 兎角「……そうだな」 
  
 過保護だろうかと考えて兎角は自分のコートへ足を向ける。 
  
 人数が揃ったかと辺りを見回すが、まだコートの外にいるメンバーを見つけた。 
  
 千足「桐ヶ谷。本当に大丈夫か?」 
  
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