54: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/30(火) 20:48:04.95 ID:rJFs5URi0
身をよじって何とか体には当たらなかったものの、浮いた指先をボールがわずかにかすめた。
鳰「兎角さんアウトー」
兎角「くそっ……!」
ボールは外野に流れ、涼がそれを拾った。
春紀「よし、パスくれ。一気に片を付ける」
外野からのパスを受け取り、春紀はもう一度アタックをするために左足を踏み込んだ。
腕から指先までをしならせて力強くボールを打ち出す。
渾身の一球が純恋子を襲った。
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