56: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/30(火) 21:03:49.28 ID:rJFs5URi0
力強く、それでいて上品に、純恋子は一歩足を踏み出して女性らしく腕を振った。
しかしそんなモーションからのボールの勢いはあまりに予想外だった。
弾丸のような豪速球が春紀に襲いかかる。
春紀「だーーっ!!」
掴む事はできないと判断して避けようとした時には遅く、中途半端にしか身を交わす事が出来ずにボールは春紀の脇腹に快進撃を与えた。
鳰「春紀さんアウトー」
伊介「なにあれ。病弱の人の力じゃなくない……?」
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