58: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/30(火) 21:15:16.16 ID:rJFs5URi0
伊介の見栄には耳を傾けず、強い視線を返すと伊介も渋々兎角のパスを受け取るために身構えた。
伊介「まぁいいわ。勝たなければ意味がないもの♥」
伊介は兎角のパスを受けると、続けてそれをしえなに送った。
ボールの動きに合わせて乙哉と晴が内野を動き回り、次のアタックに備えている。
なかなか隙を掴めず、しえなは兎角にボールを戻した。
晴「きゃっ」
乙哉「晴っち!」
しえなが兎角にパスを出した瞬間、晴の足がもつれてコートの真ん中に倒れこんだ。
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