62: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/30(火) 21:36:13.19 ID:rJFs5URi0
意表を突かれた兎角達は一瞬反応が遅れ、コートの移動に手間取っていた。
武智「番場ちゃん!」
今がチャンスだと乙哉が声を掛けるが、真昼は動かない。
おどおどと瞳を揺らし、ボールを抱えたまま動けないでいる。
春紀「おい、こっち——」
速攻は諦め、春紀がパスを出すように片手を上げて合図を送る瞬間、純恋子が真昼に向けて足を進めた。
真昼「は、英さん……!」
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