66: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2014/12/30(火) 23:07:35.09 ID:rJFs5URi0
助走を付けた後軽くステップを踏んで、その勢いを全てボールへと乗せる動作は綺麗なものだった。
全身のバネが腕を伝い、香子の指先からボールが射出される。
香子「はぁっ!!」
——ぼごんっ!!
伊介「ぶっ!!」
ボールは思いがけないところに飛び、伊介の側頭部に直撃した。
跳ね返ったボールをそのまま兎角が冷静にキャッチする。
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