32: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:15:35.45 ID:+BccRozbo
数日後
事務所
P「さて…」ｺﾞｸﾘ
33: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:16:14.67 ID:+BccRozbo
蓮実「あ、あははは」
P「は、蓮実？」
蓮実「なかなか難しいものですね。アイドルって」
34: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:17:38.51 ID:+BccRozbo
応接室
P「さて…」
蓮実「分かっています…」
35: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:18:41.52 ID:+BccRozbo
P「まず、残念だったな」
蓮実「はい…」
P「今回は、割と自信あったしな」
36: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:20:07.02 ID:+BccRozbo
P「なるほどな。俺とちひろさんの話を聞いてたのか」
蓮実「は、はい。悪いとは思ったんですけど」
P「まぁ、そこだけ聞いてると確かにそう聞こえるな」
37: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:22:17.30 ID:+BccRozbo
P「大体さ、俺は蓮実があんなに昔の歌を歌えるなんて知らなかったよ」
P「別に、今の歌が下手って訳じゃないけど。車の中で聞いた歌は聞いてて楽しくなったぞ」
蓮実「……」
38: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:25:04.73 ID:+BccRozbo
P「俺は蓮実と車の中で歌ってたあの時は学生時代を思い出したんだ」
蓮実「え…」
P「思い出はいつでも綺麗なもの」
39: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:25:48.58 ID:+BccRozbo
事務所
杏「Pさんってさ」
P「杏から話しかけてくるとは珍しいな」
40: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:28:35.50 ID:+BccRozbo
ｶﾞﾁｬ
杏「…Pさんなにしたの？」
P「何もしてないって」
41: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:36:15.43 ID:+BccRozbo
志希「ねーねー」
P「どうした？」
志希「面白いもの見つけたんだけど」
42: ◆RfwyoP3XQY
2014/12/25(木) 22:37:42.38 ID:+BccRozbo
レッスン室
蓮実「…うん！」
菜々「なんか吹っ切れた顔してますね」
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