過去ログ - 八幡「スピリチュアルな」希「予感」
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4:もるすぁ
2014/12/25(木) 23:42:08.18 ID:9pZlVS7j0

「ねぇヒッキー!聞いてるの?!」

「んぉ……?」

突然の呼びかけに目が覚める。急に起こされた時の独特な感覚、記憶喪失になったかの様に現状が理解できない。

周りを見てみる、ここは奉仕部の部室、少し離れたところにはむくれっ面でこっちを見る由比ヶ浜と興味なさそうに手元の本に目を向ける雪ノ下………

あ、やべ……いつの間にか寝ちまってたのか……

「あーー!今ヒッキー寝てたでしょ!?話聞いてなかったの?!」

「いや……聞いてた、聞いてたよ?で、第三次世界大戦がなんだって?」

「重っ!そんな話してないから!」

うむ、やはり由比ヶ浜はいいリアクションをする。ボケ甲斐があるってもんだ。

「あら、目が覚めてしまったのね?てっきり体の全機能が停止しているのだと願っていたわ、屍谷君」

「名前だけでも俺を死体にするな……そして俺の死を願うな、どんだけ死んでほしいんだよ……」

人に[ピーーー]って言ってはいけないんだよ?学校で習わなかった?
しかもこいつは直接じゃなく遠回しな表現で言ってくるからたちが悪い。

「で?何の話だって?」

「んっとね、今度あのμ'sがららぽの広場でライブやるんだって!一緒に行こうよ!」

「μ's?石鹸?」

「あ、ヒッキー、ゆきのんと同じ反応してるー!」

何が嬉しいのか笑顔で言う由比ヶ浜に対して、何が気に食わないのか汚物を見るような目で俺を見つめる雪乃下。

「雪ノ下、気持ちはわかるがそんな目で俺を見るのはやめろ。中学の時、返事が被ったときの女子の目を思い出す。」

「気持ちわかっちゃうんだ……ってか相変わらずエピソードが悲しすぎるよ!!」

「……まぁ、今となってはそこまで嫌じゃないけど、ね」

なんか小声でポツリと言う雪ノ下。別に俺の難聴スキルが発揮されたわけでもなく、由比ヶ浜にすら聞こえて無かったようで首を傾げて雪ノ下をみている。



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