2: ◆Z2EXv0FZUc[sage saga]
2014/12/26(金) 00:13:27.24 ID:uwncbrqbo
雪歩「えへへっ。でも、なんだか嬉しいなぁ。事務所のみんなで誕生日パーティだなんて」
響「……雪歩のたーりー、怖かったよなぁ」
貴音「そうですね。優しそうな人ではありましたが」
響「そりゃそうなんだけどさ。プロデューサー、あれがわかってたから自分たちに説得を任せたんだろうな。ずるい奴だぞ」
雪歩「ご、ごめんね。二人とも……」
響「あぁ……いや、迷惑だったとか、嫌だったわけじゃないんだぞ?ただ……装甲車が出てくるとは思わなかったから……」
貴音「私たちが765ぷろのあいどるだと気付くのがもう少し遅れていれば蜂の巣にされていたかもしれませんね」
響「改めて考えるとやっぱり突入はアウトだったよな。ハム蔵なんて踏み殺されそうだったし」
雪歩「で、でも!二人のおかげだよ!今日、みんなで誕生日パーティするの!今まで私、家族とお弟子さんたち以外と誕生日を一緒に過ごすなんて一度もなかったから、本当に嬉しいんだ」
響「いくら娘が可愛いからって溺愛にもほどがあるよなー」
貴音「とはいえ、雪歩のような可憐な少女が自分の娘ならば、過保護になるのも無理はありません」
響「まぁ、確かに」
雪歩「可憐って、そんな……四条さぁん……」
貴音「真実を述べたまでですよ、雪歩」
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