過去ログ - ちなつ「この交差点の向こうに君がいるとしたら」
1- 20
1: ◆K27FRRVqmQ[saga]
2014/12/26(金) 17:19:53.62 ID:yW0akes/0
どうしよう、ふわふわした気持ちが止まらない。
あれからもう何日も経ってるのに……
地に足がついていない、っていうのはこういうことなんだ、って、凄くよく分かる。
でも、しょうがないよね。
中学に入学して以来、ずっと夢見たことが叶ったんだから。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆K27FRRVqmQ[saga]
2014/12/26(金) 17:20:35.61 ID:yW0akes/0
ちなつ「結衣先輩……」


その日、私は結衣先輩に手紙を書いた。
ごらく部で毎日のように会ってるわけだから、直接話せばいいだけかもしれないけれど、やっぱりこういうのは雰囲気が大事だもんね。
以下略



3: ◆K27FRRVqmQ[saga]
2014/12/26(金) 17:21:25.09 ID:yW0akes/0
ちなつ「あの……」


だから、放課後、結衣先輩が一人きりで校舎の裏に来てくれただけで、私の胸は高まった。
それはもう、人生で一番心臓がドキドキしてるって分かるくらい。
以下略



59Res/35.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice