過去ログ - 橘ありす「見上げる空は遠いけど」
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21:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 20:32:40.36 ID:pkgmGLlu0
プレゼントを配り終えてから、私は事務室のソファで休んでました。
隣のソファや、奥のデスクには、突っ伏して寝てる事務員さんたちがいました。
事務員b「おーい、仮眠交代でしょー」
事務員a「ン……もう少し……」
事務員b「そういうの、ダメでしょ」
事務員d「もっと大きい仮眠室が欲しいなぁ……くぁ」
事務員c「今日が非常時なだけだろ?エンジン回そうぜっ。そうだ、次お前の分ね、これ」
事務員d「私が……?」
事務員c「いいだろっ?ほらほらペンを持てほらほらっ!」
ぼーっとしている私の前に、Pさんがトレイを持ってやって来ました。
モバP「おつかれ。ホットの麦茶だ」
ありす「何で麦茶なんですか」
モバP「カフェインをとるのはな……」
Pさんは、空いた手で時計を指差しました。時計は、深夜と言っても差し支えの無い時間を示してます。
ありす「ありがとうございます。飛鳥さんは、どうしてますか」
モバP「ありすが飛鳥ならどうする?」
ありす「とりあえず、高くて寒いところに行くか……光さんで遊びます」
モバP「そういうことだな」
Pさんはフフンと笑って、麦茶の入った紙コップを渡しました。ちょうどいい温度に冷めていたから、一息で飲み干すことが出来ました。
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