過去ログ - 【モバマスss】湯川学「アイドルか。実に面白い」
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16:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:00:01.75 ID:RD0cxtYA0
湯川の顔を見て、内海の言葉が止まる。

彼の眼はすでに研究室を見ていなかった。



突如、湯川は研究室の黒板へと走る。



そこにあった複雑な数式を全て消し、黒いカンバスへとリセットする。




栗林「ああああ実験の記録がああああ」
内海「黙って!!」




そしてチョークを手に取り、黒板へと走らせる。




数式。
記号。

そして現場の模式図。




湯川の脳内のイメージが、膨大な記号の羅列となって吐き出される。




手を動かしながらも、湯川の脳内は思考を止めない。



湯川がチョークを置き、左手を顔に当てたとき、カンバスは白く塗りつぶされていた。




これが、湯川の世界だった。





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