過去ログ - 【モバマスss】湯川学「アイドルか。実に面白い」
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26:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 19:06:22.22 ID:RD0cxtYA0
A「先輩っ!!!!!!」

早苗「え…?」

内海「うそ……?」

内海「貴女今までどこに「どうしてッ!!!!!!!!!!」


早苗「どうして戻ってきちゃったの!!!???こんな世界に!!たった一人で!!どうするのよ!?今までどうにもできなかったものに、また一人で立ち向かうの!?それでまた傷つくの!!?」

A「先輩……」

早苗「あたしね、安心してたんだよ!?ここから落ちるのがあんたじゃなくてよかった、
って!!思いつめる前に相談してくれてありがとう、って!!!なのに」



湯川「それが答えだろう」



早苗「え?」

湯川「こんなことにすら力を貸してくれる。自分の立場を顧みず支えてくれる。そんな存在が、自分にもいることに気付いた。違うか?」

A「そう……です…」

A「先輩も……マネージャーも……本気で私のために動いてくれました。そんな人がいることに、私は気づけてなかった…っ…そんな人を残して、自分だけ逃げたくなかった……」


A「そんな人たちと一緒に、私ももう一度だけ、頑張ってみたいんです……!!!」


早苗「A……」

早苗「うっ、ひぐっ、うわあああああんっ!!!」

早苗「うわあああああああああああああああああああんっ!!!」




湯川「Pさん」

P「………なんですか……?」

湯川「暴くのは学者の仕事です。ですが、暴かれた傷を癒すことは、私にはできない」


P「………早苗さん………」

早苗「P……くん……ひぐっ……」

うわああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!



頼れることのありがたさを知る者は、皆涙を流した。
頼れないことの辛さを知る者も、また同じ。

その涙は、いつまでも、止まることはなかった。



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