過去ログ - 少年「そんな『憎悪』が、あってたまるか」
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14: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2014/12/27(土) 00:03:04.59 ID:YBOMP4fI0

そして現在。
俺は□□と対峙している。

「ふん、お前にはお似合いの姿だな□□。だがな、まだ足りない。
 お前みたいなクズのせいで俺の人生が思い通りにいかないのが腹立たしい。
 お前が憎くて仕方がない」

□□は俺の言葉を聞いて何か反応をしたが、俺に謝る様子はない。
謝っても許さないが、謝りもしないとは生意気だ。
もうだめだ、こいつは殺すしかない。
俺はバッグに入れていた金属バットを取り出して、□□に襲いかかる。

「死ねえええええええぇぇぇ!」

そして……

辺りに破裂音が響いた。

「ぐあああああああああああああっ!?」

その悲鳴を上げたのは――

俺だった。

俺の脚から血が流れている。



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