15:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 00:36:52.83 ID:I5eRnwYX0
希『穂乃果ちゃん、前にも言ったけど、八百万の神様みたいに、穂乃果ちゃんの大切な物にも神様や魂は宿ると思うんよ』
希『だからね、うちは穂乃果ちゃんのTシャツにも魂があると思うんだよね。』
希『だからうちが、ちょっと穂乃果ちゃんのTシャツで小説を書いてみた。』
希『暇な時とか、受験勉強の息抜きにでも読んでみて、感想教えてね』
希からの手紙を読み終わり、海未達は生徒会室の机に積み重ねられたA4の束を見る。
海未「・・・で、これが希が書いたという小説ですか」
ことり「内容はどうだったの?」
穂乃果「あー・・・うん、読めばわかるよ」
海未「結構な量がありますけど・・・あれ?園田海未編?」
ことり「あっ、ことり編もある」
穂乃果「希ちゃん、私達9人分の小説をきっちり書き上げてきたんだ」
ことり「す、すごいね…」
穂乃果「でも穂乃果、Tシャツに喋りかけたりなんてしてないよ!」
海未「あれ?副題も付いてますね・・・園田海未、ネコミミとの確執編・・・・・ってなんですかこれは!?」
ことり「南ことり、ミシンと夢が紡ぐ世界と苺パンツ編・・・って何これ!?」
海未「しかもこれ、意外と文量ありますよ!?」
ことり「希ちゃん・・・大学で何やってるのかな」
穂乃果「・・・さぁ?」
海未「というか、なんでにこや絵里、それに希自身のまでここにあるんでしょうか」
ことり「・・・」
穂乃果「・・・」
「「さあ?」」
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