過去ログ - 【ゆゆゆSS】銀「やっほー、園子。ゾンビになって帰って来たよー」 園子「……え?」
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86: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:32:50.41 ID:KeRHWcm4o

銀「……アタシね、晴れてゾンビになって甦ってから、園子が学校行けるようになるまで待って、
  それから勇者部に入って、活動に参加して、って今日まで過ごしてきたけど」

銀「全然、勇者部に馴染める気がしないんだ」
以下略



87: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:34:20.69 ID:KeRHWcm4o

銀「元から大の苦手だった勉強、私なりにだいぶ頑張ったつもりだけど、それでもまだ全然できないんだ」

銀「小学生程度のだって全然ガバガバ。だから授業、教室にいても大抵パッパラパー」

以下略



88: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:36:01.58 ID:KeRHWcm4o

銀「なしてそんな軽く、大丈夫なんて言えちゃうの? 教えてくれよ」

銀「アタシ、誰かと仲良くなろう、溶け込もうってとき、こんなに躓くの初めてなんだ」

以下略



89: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:36:56.70 ID:KeRHWcm4o

夏凜「勇者部五箇条ひとーつ!」

夏凜「よく寝て、よく食べる」

以下略



90: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:38:47.89 ID:KeRHWcm4o

夏凜「銀。あんたがなんでこんなこと、私に相談したかって言ったら、わかってたんでしょ?」

夏凜「私が、勇者部にとっては元々よそ者で、後から入った奴なんだって」

以下略



91: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:44:25.20 ID:KeRHWcm4o

夏凜「ついてけないと感じてる銀とはまったく逆で、
   こいつらは、なんて勇者の自覚がないチャラチャラした奴らなんだろう、って見下してね」

夏凜「私は今でも、あのときの判断にはそれなりの理由があったと思ってるけど、まあ、それはそれとして」
以下略



92: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:49:40.89 ID:KeRHWcm4o

夏凜「勉強が苦手でも、みんなに助けてもらいつつ、根性でぶち当たればいいのよ」

夏凜「東郷や園子のことがわからないなら、これから知っていけばいいだけ」

以下略



93: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:53:50.79 ID:KeRHWcm4o

夏凜「なんなら辛いときには、私がちょっとのあいだ、
   あんたのお姉ちゃんになって、胸を貸してあげるかわよ」ボソッ

銀「お姉ちゃん?」
以下略



94: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:56:13.74 ID:KeRHWcm4o
〜☆

樹「ここがイネスにあるお店の中で、ミノさん特にオススメのお店なんですねー」

銀「そだよー。アタシが勇者やってた頃は、園子と美森とよく来たもんさ」
以下略



95: ◆2DegdJBwqI[saga]
2015/01/29(木) 20:58:53.89 ID:KeRHWcm4o

銀「美森って、宇治金時味とかそういうのが好きなんじゃなかった?」

東郷「ええ、そうね」

以下略



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