過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 10】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/12/27(土) 22:37:15.27 ID:p3qLpUIM0
ハワード「お前はこの国の生まれなんだろう?」
冬也「そうだけど、高校出てからは3週間以上滞在してないからね…」
冬也「住所もないし…もう10年以上か…。時間が経つのって早い…」
ハワード「思い出のようなものはあるのか?」
冬也「…湊と過ごした、あの一年はずっと忘れないかもね…。リクが小さくて、いつもお腹すいたって言ってて」
リク「だってお腹すいてたもん」
冬也「卓球やりたいって言った時、何か驚いたけど嬉しかったなあ…」
リク「…もう覚えてない」
冬也「だろうね」
ハワード「…大切な人というのは、お前の嫁か?」
冬也「ぶふっ…い、いきなり何?」
ハワード「違うのか?」
冬也「いや、もちろん大切だけど…まあ…うん、大切だけど…変な誤解はしてほしくないけど…」
冬也「…大切な人って、1人じゃないといけない理由はない…よね?」
ハワード「浮気しているのか?」
冬也「そうやってすぐ誤解する…嫌だねー、リクー」
リク「浮気してるの? 冬也」
冬也「してないよ…」
ハワード「じゃあ嫁ではないのか?」
冬也「そうじゃなくて…何て言うかなあ…? やらなきゃいけないことがあって、それは僕の嫁さんだけじゃなくて、リクや、湊や…」
冬也「キミのような人も含めて…知り合った人、皆に関わるような、大きなことなんだ」
冬也「言っちゃうと…世界レベルまで大きな規模での…皆が大切なわけであって…特定の個人で順序はついても、皆大切だよ」
ハワード「浮気なのか、それは」
リク「浮気だ、冬也。湊に言っちゃお」
冬也「……………違うんだってば」ゴクゴク
ハワード「お前が勝てなかったという、師匠というのはどこにいるんだ?」
冬也「…師匠? …師匠なら…」
【直下 コンマ判定】
1〜6 冬也「もう、死んだよ」
7〜9 冬也「今ごろ、どっかの美女がいる国で腹上死してるといいけど…どこにいるかは知らない」
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