過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 10】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/12/28(日) 12:21:16.37 ID:4a4aHOeL0
――どこかの山の中――
言子「……ここ、どこだろう…?」
体を起こすと、むせ返りそうな土の匂いがした。
体にかけられていた薄汚いコートが落ち、ぱちぱちと弾ける焚き火に気づく。
冬也「キミ、どうしたの?」
言子「あ…あの、あなたは…?」
冬也「…名乗るほどの者じゃない。何も覚えてない?」
冬也「たまたま気づいたから助けちゃったけど、僕も追われてて、キミを連れてきちゃったんだ」
言子「…そう言えば…また、アルマ兄さんの…部下の人に襲われちゃって、それで…」
冬也「気絶させられて、拉致しようとしているのを僕が見つけて、ただごとじゃないと思って助けたんだ」
言子「ありがとう、ございます…」
冬也「お腹減ってない? あんまりおいしくないけど…レーション食べる?」
言子「レーション…?」
冬也「キミをお家まで送ってあげたいのはやまやまなんだけど、追われるまま逃げて、けっこう離れちゃったんだ」
冬也「でも…帰りたいよね?」
言子「…あの、わたし、露崎言子って言います」
【直下 コンマ判定】
1〜5 言子「行きたいところがあるんです」
6〜9 言子「あなたがグラスパーだったら、お願いがあるんです。…助けて、もらえませんか…?」
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