過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 10】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2014/12/30(火) 01:30:58.66 ID:7fc3GRo10
アルマ「ハワード! 俺は今日ほど、お前に目を見張ったことはないぞ!」
アルマ「器用なバスタより、天性の素質を持つギルバートより、今のお前がもっとも俺に近い!」
アルマ「邪魔する者は何であろうと叩き潰し! 行く手を阻むものは全てを打ち崩し!」
アルマ「己が定めた覇道を往く! お前は俺を憎むと同時に、俺にもっとも憧れていたはずだ!」
ハワード「それがどうしたぁあああああああ――――――――――――――――っ!?」
防御を捨て、互いの拳がめり込み合う。
その度に拳は威力が衰えるどころか、激しく増加していく。
言葉と拳はぶつけられる度に強くなり、互いの体を破壊することへ特化していく。
アルマ「お前は今、一歩、俺の領域へ踏み込んでいる!」
アルマ「お前ならいずれ、ここまで来られると、俺は最初から分かっていた!」
ハワード「それでもお前とは! アルマ・ロックフェラー! 俺とお前は、ここに至る道が違う!」
ハワード「お前は強い! たった1人で何もかもを統べる覇者となれる!」
ハワード「だが俺は、俺だけではここまでは来ることができなかった!」
ハワード「俺がお前の領域へ踏み入ったのならば! 俺を後押しした者達がいたからこそだ!」
ハワード「俺のチカラは、俺だけのチカラではない!」
アルマの拳をハワードの掌底が叩き落とす。
繰り出されたハワードの拳は、しかし、アルマの体移動によって捌かれる。
同時に放たれた兄弟の蹴りが打ち合い、両者が距離を取った。
エリオールが2人から離れ、やれやれ、とばかりに肩をすくませた。
エリオ「裁定は己がチカラで決しなさい」
エリオ「わたしのチカラで、僅かでも上回った方へ、誇り高き勝利を授けましょう――」
天から落ちた雷を受けながら、ハワードが大きく拳を振りかぶった。
ノヴァを発動し、拳へまとわせた粒子までもを状態変化させたプラズマで覆ってアルマも拳を繰り出す。
両者の一撃が激突し、エリオールの異能で増幅をされる。
【直下 コンマ判定】
1〜5 アルマ様には勝てなかったよ
6〜0 とうとうアルマ様に勝てたよ
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