過去ログ - 木曾「艦娘の前職を知りたい?」
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182:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 20:36:22.79 ID:EMfVvU6t0
川内「とにかく、私はそういう時代錯誤チックなことを色々やらされたわけ」

川内「というのもね、実は日本には非公式の諜報機関があってね」

川内「…そりゃそうだよ。その事実を知ってるのは、職員以外には数えるほどしかいないもん」
以下略



183:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 20:40:51.32 ID:EMfVvU6t0
川内「証拠って言われても…何すれば信じてくれるの?」

川内「今夜提督暗殺しに行こうか?」

川内「…冗談だってば、そんなおびえないでよ」
以下略



184:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 20:50:04.61 ID:EMfVvU6t0
川内「私が機関の諜報員になったのが13年前」

川内「艦娘ができる一年前だね」

川内「そのとき私は…ええと…11歳?かな?」
以下略



185:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 20:57:01.14 ID:EMfVvU6t0
川内「一応そのあとも任務をいろいろこなしてたんだけど」

川内「7年前に、ほら、あの事件があったじゃん」

川内「…そうそう、三・二六事件」
以下略



186:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:00:25.69 ID:EMfVvU6t0
川内「…何その不満そうな顔!?」

川内「はあ!?シリアス展開!!?そんなもんないって!!」

川内「っていうか仕事が仕事なだけにあんまりしゃべれる情報がないんだって!」
以下略



187:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:03:10.98 ID:EMfVvU6t0
川内「はあ、はあ…なんなのこの展開…」

川内「ええ?話せることだけでもいいからって?…もう、しょうがないなあ」

川内「いい?絶対に人に言っちゃだめだよ?」
以下略



188:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:07:45.42 ID:EMfVvU6t0
川内「32年前って何があったか知ってる?」

川内「…おお、当たってる。もしかして提督って成績良かった?」

川内「嘘嘘、冗談だってば」
以下略



189:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:13:37.86 ID:EMfVvU6t0
川内「ん?何の話だったっけ」

川内「…ああ、32年前の話か」


以下略



190:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:20:02.01 ID:EMfVvU6t0
川内「その小隊に与えられていた任務は、機密書類の奪取」

川内「本来なら私たちみたいなエージェントが行くはずの任務だったんだけど」

川内「政府は『ある目的』のためにそれを海軍小隊に任せた」
以下略



191:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:27:43.01 ID:EMfVvU6t0
川内「口封じ、というのが一つ」

川内「それから『機密書類がなくなったことに日本は関係してませんよー』という対外アピールが二つ目の理由だろうね」

川内「…そんな怖い顔しないでよ、提督」
以下略



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