62:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 18:51:08.53 ID:y3UYyoTy0
>>1 なんとか
だいぶ痛みもとれた
63:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 19:56:57.11 ID:y3UYyoTy0
ぼちぼち投下するでよ
64:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:04:43.15 ID:y3UYyoTy0
大和「前職…ですか?」
大和「そんなこと知って、どうなさるんです?」
大和「…そんな殊勝なことを提督が考えてるとは思いませんが」
65:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:12:06.83 ID:y3UYyoTy0
大和「私は武士の家系の生まれなんです」
大和「…いや別に今も帯刀してるとかちょんまげというわけではなくて」
大和「元をたどればとある武家に行きつく、というだけの話で」
66:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:29:11.54 ID:y3UYyoTy0
大和「私の父はもともと政府の高官で」
大和「最終的にはとある省の大臣になったとか」
大和「小さいころのことなんで、覚えてませんけどね」
67:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:39:09.44 ID:y3UYyoTy0
大和「私は18で高校を卒業してすぐ、海軍に入りました」
大和「おそらく父の影響だと思います」
大和「…いえ、父には最後まで『危ないから』と反対されたんですが」
68:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:43:45.03 ID:y3UYyoTy0
大和「私は士官候補生としてではなく、一般応募から入隊しました」
大和「現場でお互いを信頼し、命を預けあう」
大和「上層部であれやこれやと指令を出すより、そういう有り方のほうが性に合ってたんです」
69:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:44:11.31 ID:y3UYyoTy0
ちなみに読んでる人いる?
70:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 20:47:18.98 ID:y3UYyoTy0
大和「あとで分かったことですが、その人も武士の家系の出身だったらしくて」
大和「大戦時代は軽巡洋艦に乗って戦ってたらしいんですが」
大和「船が沈む直前に真っ二つになっても、浮いてた前半部分だけで敵を攻撃しまくったらしいです」
71:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 20:47:50.58 ID:WZC4mWK+o
ノシ
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