過去ログ - モバマス海東青鶻
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121:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:00:17.77 ID:T0GxzHHc0
凛「甘さか……確かに、私は軍人として甘いと思うよ。
  契丹族のくせに、女真族に絆されて海東青鶻の旗を掲げていることが何よりの証拠」

凛「でも、私には部族なんて関係ない! 私は遼の蒼茫の為に戦っているんだ!
  それが甘さだと言うなら、好きに呼べば良い!」
以下略



122:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:01:36.87 ID:T0GxzHHc0
凛「……」

真奈美「……どうした? 早くしてくれ」


以下略



123:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:03:43.38 ID:T0GxzHHc0
のあ「凛……全軍の態勢は立て直した」

みく「楊令公はどうなったにゃ?」

凛「本人の望み通り、斬ったよ」
以下略



124:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:04:51.22 ID:T0GxzHHc0
凛「千載一遇の好機だね」

のあ「これが……最後の戦いになる」

みく「よーし、澶淵に向けて出発にゃー!」
以下略



125:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:05:31.75 ID:T0GxzHHc0

〜澶淵・宋軍本陣〜


伝令「陛下! 遼軍が、そこまで迫ってきておりますぞ!」
以下略



126:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:06:30.05 ID:T0GxzHHc0
裕美「ですが、本隊は甚大な被害を受けており、東西の両軍も敗走しました。
   和議以外に、どのような方法があるというのですか!?」

廷臣「それは……」

以下略



127:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:08:18.21 ID:T0GxzHHc0
裕美「それから、宋は遼に対して、毎年決まった額の歳幣を払うという条件もつけましょう。
   そのかわり、遼は宋に対して兄弟の礼を取ること……いかがでしょうか?」

趙光義「そこまで我らが譲歩しなければならぬのか……」

以下略



128:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:09:21.51 ID:T0GxzHHc0
廷臣「不敬極まるぞ! 楊延昭将軍!」

趙光義「良い……分かった。お主の言葉で目が覚めた。
    朕はどうやら、燕雲十六州に固執しすぎておったようじゃ。
    その条件で、遼と和睦しよう」
以下略



129:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:10:04.50 ID:T0GxzHHc0
廷臣(嫌味な奴め……
   楊令公が死んだのは、まるで我らの所為だと言わんばかりではないか)

趙光義「よし。行って参れ、楊延昭」

以下略



130:名無しNIPPER[saga]
2014/12/28(日) 00:10:59.32 ID:T0GxzHHc0

〜澶淵・遼軍本陣〜


兵「申し上げます! 宋軍より、使者が参りました!」
以下略



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