過去ログ - 【らぶらいぶ】花陽「自分にできること」
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52:名無しNIPPER
2015/01/19(月) 00:01:19.07 ID:SmiRno5DO

それからはもうあっという間で。

絵里ちゃんは次々に穂乃果ちゃんとの記憶を思い出して2人はまた付き合い始めて、なんていうか更に仲が深まった。



「絵里ちゃん、絵里ちゃーんっ」
「あら、穂乃果どうしたの?」

「絵里ちゃんだいすきー!」
「ふふっ、もう穂乃果ったら」


なんて甘ったるい会話を部室で平然としてたりして……。
これにはちょっと他のみんなも呆れ目。



「あんたらよくやるわね……にこまで暑くなってきた…」
「穂乃果ちゃんもうことりたちのこと見えてないよね…」

「まぁまぁ、仲がいいのは良いことやん♪」




ちょっと前まで、先が不安だったμ’sも今じゃこんなに活気を取り戻していつも通り活動をしています。

相変わらず、花陽は海未ちゃんへ恋心を抱いていたけれど絵里ちゃんが穂乃果ちゃんを思い出したこともあって、お手伝いはなくなり関係もなんとなくうやむやになっていた。


ちょっと寂しいな、なんて思った時もあったけれど穂乃果ちゃんの側にいる海未ちゃんはやっぱり幸せそうだったから、このままで十分だなぁって思っていたそんなある日。




「かよちんっ!!!」
「花陽!!!」


2人同時に花陽を呼んだかと思うとバンッと机を叩いて


「「かよちん(花陽)はこのままでいいの!?」」


と詰め寄る。
一体何のことかと目を白黒させていると


「海未のことよ!諦めたわけじゃないでしょ?」

と、真姫ちゃんが補足してくれ……えええ!?なんで真姫ちゃんが花陽の好きな人知ってるのぉ!?



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