過去ログ - 【艦これ】青葉「仮面をつけた提督」
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47: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 12:14:14.67 ID:ZtIHJOR/0
提督「俺は中学での3年間ずっと苛められ続けた。そして俺は中学を卒業すると、海軍兵学校に進学した。俺がなんで

   海軍兵学校に入ったのかというのは、ただ中学の奴らから離れたいからだよ。笑えるよな、そんな理由で海軍を

   志望するなんて」
以下略



48: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 12:34:18.03 ID:ZtIHJOR/0
 提督は、その問いにこう答えた。

提督「中学や海軍兵学校の奴らと同じような存在だ。どうせ、俺の素顔を見たら俺のことを蔑んだり苛めてきたりするに

   決まっている。見ず知らずの海軍兵学校の奴らがそうだったようにな。そう思って俺は仮面を付けることにした。
以下略



49: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 12:41:07.36 ID:ZtIHJOR/0
提督「さあ、話は終わりだ。消灯時間は過ぎている。早く部屋に戻って寝ろ」

 提督はそう言うと、執務机に戻った。青葉は少しの間席を立つことができなかったが、少しすると立ち上がり、ドアへと

向かった。その時、ドアノブを握りながら、提督を見ずにこう言った。
以下略



50: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 12:49:44.53 ID:ZtIHJOR/0
衣笠「うーん…まあ、おっかないとは思うけど、いい人だとも思うよ?あの出撃とか遠征とかのスケジュールや、個人の

   性能に合わせた任務や仕事のおかげで疲れることはないし。みんなそう思ってるだろうけど、仮面のせいで印象が

   悪いんだよねー。仮面取ればいいのに」
以下略



51: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 12:50:45.30 ID:ZtIHJOR/0
一回ここで切ります。

次の投下は3時過ぎの予定です。

改行のことはホントに申し訳ありません。どうすれば読みやすいのかまだわからないんです。


52:名無しNIPPER[sage]
2014/12/29(月) 15:03:01.86 ID:ciRQJODSo
文章の途中で改行されてるのが違和感あるなって思っただけ
話自体は面白い


53: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 15:04:59.12 ID:ZtIHJOR/0
投下します


54: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 15:08:50.37 ID:ZtIHJOR/0
 次の日の早朝、徹夜で作業をしていた青葉と衣笠は鎮守府の掲示板にある紙を貼った。青葉は報告書の作成で、衣笠は

青葉からの頼まれ事で疲れ切っていた。

衣笠「あんた、私にここまでさせたんだから、今度間宮のスイーツおごりなさいよ…」
以下略



55: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 15:17:27.70 ID:ZtIHJOR/0
 朝礼が終わり、朝食の時間になる。そして、多くの艦娘たちが、掲示板に張られていたお知らせを見て驚いた。その

お知らせにはこう書いてあった。


以下略



56: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 15:24:58.43 ID:ZtIHJOR/0
 そして9時。青葉は書き上げた報告書を持って提督の執務室へと向かっていた。そして、執務室に着くと、ドアをまた

ノックする。すると、提督のぶっきらぼうな声が聞こえたが、

提督『どうぞ』
以下略



57: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/29(月) 15:33:16.72 ID:ZtIHJOR/0
 すると、また執務室の扉がノックされた。青葉と提督はドアの方に注目する。すると提督が、

提督「入れ」

 また攻撃的な言い方に。青葉はそれにびっくりし、提督を振り返った。
以下略



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