過去ログ - 宗介「ウルズ7はこれよりGGOにダイブする」
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◆kSJ7Pa2ibE
[saga]
2015/03/15(日) 11:42:05.34 ID:zIqdvQRO0
中庭に降下した宗介達はハンヴィーを盾にして反撃を試みていた。
宗介「かなりの数だ。それに武器もいい」
鉛がハンヴィーの装甲に阻まれているが敵はロケット弾も装備している。それがこちらに向けば一発だ。
宗介「手榴弾で攪乱した後に、スモークで一時退却するぞ」
マオ「そうね。聞いた!各員それぞれスモークに紛れて逃げるように!」
各員それに答えた。
テッサ『ウルズ2及び7とザマさんシノンさんは付近の門から城内へ突入してください。ウルズ6は階段を上って城壁で狙撃をお願いします。後を追わせないでください』
クルツ「分かった。お前ら死ぬなよ」
宗介「当たり前だ」
シノン「六時方向に気をつけなさいよ」
クルツ「誰に言ってんだ」
マオ「ほら、行くわよ」
宗介の放ったスモークが辺りを白く染め上げる。その間に各員は指示された場所へとばらけた。
マオ「ちゃんとついてきてるわね」
宗介「大丈夫だ。全員居る」
城内は石造りの壁に床には赤いカーペットが敷かれている。ドアも幾つかあった。
テッサ『そのまま直進です』
マオ「了解したわ」
途中で敵に出くわしたりもしたがSRTにとって軍事訓練を受けていないものなど赤子も同然だった。
そうして直進していったが、突如としてマオの前にあった木製の大きな扉が砕け散った。中から爆薬で吹き飛ばしたような感じであった。
それぞれ銃を構える。
現れたのは長髪を後ろで束ねた少年だった。
マオ「敵よ撃って」
仲間じゃないと判断すると、それぞれがトリガーに指をかけ引き金を引く。
だが、少年はそれを驚異的な身体能力を駆使して避けると俊敏さをどれだけあげたのかと疑問に思うほどの早さでザマへと襲いかかり銃を使わずにザマを吹き飛ばす。
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