過去ログ - 宗介「ウルズ7はこれよりGGOにダイブする」
1- 20
157: ◆kSJ7Pa2ibE[saga]
2015/03/18(水) 21:04:39.14 ID:gx39Yn+G0
後日談。

放課後の生徒会室。

林水「それで相良君、チームは壊滅できたのだね」

宗介「敵の基地となって居た城は弾薬の誘爆により崩壊。司令官も倒しました」

林水「結構。どうやら、マークしていた生徒もきちんと学校に通っているようだ」

宗介「会長閣下、こちらをお返しします」

宗介はアミュスフィアを林水へ返そうとする。

林水「いや、これは君が持っていてくれ。また、いつかこのような事態に陥ったとき使うだろ」

宗介「了解しました」

林水「それでは下がってくれて構わない」

宗介「了解しました」

宗介は生徒会室を出るとそこで千鳥とあった。小脇に書類を抱えているところを見ると、生徒会室に書類を届けるようだった。

千鳥「ああ、宗介。一緒に帰りましょ。これ、置いたら大丈夫だから。今夜うちで食べる?ビーフシチューにするつもりなんだけど」

宗介「すまない、千鳥。今日は一緒に帰れそうにない」

千鳥「どうして? また仕事? まさか、あんたまた校庭に夜通しで地雷を仕掛けるつもりじゃ」

宗介「いや、そうではない。こういうことを日本語で何というか知らないが、デブリーフィングがあるんだ」

千鳥「で、デブリーフィング」

宗介「ああ、今から人と落ち合う。では」

宗介はそのまま学校を出ると待ち合わせである喫茶店へと向かった。

そこはダイシー・カフェという店だ。

店のカウンターには、がたいのいいスキンヘッドの男が立っていた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
165Res/138.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice