過去ログ - 宗介「ウルズ7はこれよりGGOにダイブする」
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◆kSJ7Pa2ibE
[saga]
2015/01/02(金) 15:39:32.59 ID:79sZtu8H0
宗介とクルツはあらかじめ決めておいた集合地点へで落ち合うことに成功した。
クルツ「お前のアバターあっちとあんま変わんね〜な」
宗介「そういうお前もだ」
クルツ「まあ、こっちの方がしっくり来ていいぜ。それはそうと、こっからどうする?」
宗介「ダンジョンに潜るのが得策じゃないか」
クルツ「そうだな。おれももう少し遠距離狙える武器が欲しいな」
宗介「そういえば、お前はどうやって武器を手に入れたんだ?」
クルツ「銃借りて、狙撃で遠くにいた間抜けなスナイパーをな」
宗介「そうか」
クルツ「で、どこ行く?一番近いのはここの地下に広がる都市らしいけど」
宗介「ではそこへいこう」
クルツ「よし、そうと決まれば早速」
そうしてクルツと宗介は地下へと潜っていった。
SBCグロッケン地下に広がる旧時代の遺跡である都市には様々なモンスターが潜んで居た。
クルツ「ソースケ! そっち行ったぞ」
宗介「了解だ」
今、二人はモールの中でオークをイメージしたようなモンスター、約二十と交戦していた。幸い敵は銃など装備はしていなかったが当たればただでは済まないであろう、大型の斧を備えていた。
クルツ「にして固いぞこいつら。鎧でも着てあがるのか」
クルツは三階の一角で宗介を援護する形で狙撃をしていた。
クルツは現在、M14を使用している。7.62mm弾を使用する銃だ。
クルツはボルトを前後に動かしそのまま次の標的を狙いにかかる。早さはあまりないが相手が固いのだ。胴体に当てても死なない。
宗介「クルツ!あとどれくらいだ!」
クルツ「約15っとおお、あっぶねー」
クルツのそばにオークが投げた斧が落ちる。
宗介「おおいな」
約二十分後、どうにか敵のオーク部隊を始末することが出来た。
宗介「まさか、これほどの激戦になるとはな」
クルツ「ハハアァ、全くだ」
宗介「だが、これでかなり経験値を稼げた」
クルツ「おれもだ。もうすぐでスナイパーのスキルがとれそうだ」
宗介「なら、もう少し奥に進むか。弾薬もまだ大丈夫だ」
クルツ「なら、いこうぜ」
宗介「ああ」
二人は更に奥へと進み、その間にも何体かのモンスターを撃破してきた。
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