過去ログ - 宗介「ウルズ7はこれよりGGOにダイブする」
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67: ◆kSJ7Pa2ibE[saga]
2015/01/27(火) 20:05:15.26 ID:9ogjrb9S0
結局、クルツとシノンは別々の狙撃位置に付いた。本来ならばどちらかがスポッターに回るのがいいのだろうが、宗介をカバーするためにはスナイパーに死角がない方がいいためこうなった。

シノン「それにしても凄い。何なの」

クルツと宗介の銃撃戦は息の合った完全なものだった。互いに打ち合う目標が分かるというかそんな感じだ。

クルツの狙撃も完璧であった。次の目標へ銃を向けるのも早く、確実にヘッドショットを決めていた。

宗介も四方に敵がいるというのにそれを気にもとめずに倒していく。

もしかしたらキリトでも苦戦する相手かもしれない。

そうしてあらかた敵を倒したところで三人は大通りで落ち合った。

シノン「あとは、ここのボスを倒すだけね。ボスはここの奥にあるビルの駐車場にいるわ」

クルツ「なら、さっさと行こうぜ」

宗介「いや、まて」

シノンが不審に思い宗介の見ている方を伺う。すると、人が一人出てきた。黒い肌に短い髪。鋭い目。

クルツ「避けろ!」

クルツの一言で二人は近くの物陰に隠れた。


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