過去ログ - 〔中二病全開で行われる〕男「秘められた俺の能力………それは」〔安価〕
1- 20
18:名無しNIPPER[saga]
2014/12/29(月) 21:57:26.46 ID:uq3Yp3d70
ウサギ「お前、帽子屋か」


帽子屋、と聞かれた男は、うんと首を縦に振った。


帽子屋「いかにも、私の名前は帽子屋、近々私の【ご主人《マスター》】が貴方方をぶっ殺しに来るらしいので、ご挨拶しに来ました」


ウサギ「これはご丁寧に、あぁそうだ、確かお前のマスターは、純粋でかわいい美少女で、私のモノに恋をしているらしいな」


え、何それ初耳。


ウサギ「土産だ、この光景をあの女にしっかりと聞かせてやれ、おい【表側《オレ》】」


男「ん?な――――」


芳醇と、果実のような甘みが口全体に広まった。
這うように口に侵入するのは、ウサギの舌。
通っては引いて通っては引いて、嘗め回し這い続ける彼女の舌は、俺の思考を真っ白にさせる。


それは所謂大人のキス、ディープキスであった。


ウサギ「ん、ちゅぅ―――ぷは、………良し、これをあの処女痴女にたっぷり聞かせてやれ帽子屋」


帽子屋「…………わ、わかりましたそれでは失礼します!!」


逃げるように走り去る帽子屋、俺は、未だ彼女に釘付けだ。


ウサギ「さあ、ファーストキスの味を教えるがいい!!」


男「甘かったです、じゃなくて!!何でキスした!?」


ウサギ「ん?いや単純にあの女に見せ付けてやりたかったのさ、【表側《おれ》】と【裏側《おれ》】は元気にやってますって」


男「…………うん、あの子ね………いや、あの、まあ女と言うよりは……」


ウサギ「男の娘、だろ?」

男「思い出したくない…………」


帽子屋のご主人名前>>20


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
22Res/8.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice