20:20マイル四方で唯一のアイドル―@[saga]
2014/12/30(火) 03:29:44.95 ID:adRrzjx1o
桃華「プロフェッサーX、プロフェッサーXはどこに?」
プロフェッサーX「はいはい。こちらにございます。ちなみに、私のことはプロデューサーと」
桃華「お黙りなさいませ。マグニートー」
21:20マイル四方で唯一のアイドル―A[saga]
2014/12/30(火) 03:37:13.16 ID:adRrzjx1o
桃華「ですから、日本の文化を教えて欲しいと申し上げました」
プロデューサー「僭越ながら、桃華様は既に日本人。改めて日本文化をお教えする必要があるとは思いませんが」
桃華「それでも、私の話し方や服装、挙措は普通の人と違っていて不安になりますの。
22:20マイル四方で唯一のアイドル―B[saga]
2014/12/30(火) 03:41:14.59 ID:adRrzjx1o
プロデューサー「そこまで決意が固いのなら、致し方ありません。私のとっておきの方法でお教えいたしましょう」
桃華「秘蔵っこですわね」
プロデューサー「まず服装はセーラー服にロングスカート。ロザリオを首から下げ、朝のあいさつは『ごきげんよう』Repeat after me『ごきげんよう』」
23:20マイル四方で唯一のアイドル―終[saga]
2014/12/30(火) 03:48:25.01 ID:adRrzjx1o
―――
プロデューサー「いかがでしたか」
桃華「比奈さんや奈緒さんに笑われましたわ」
24:アイドルあおによし―@[saga]
2014/12/30(火) 03:57:10.68 ID:adRrzjx1o
桃華「プルメリアちゃま、プルメリアちゃまはどこにいらっしゃいますの」
プルメリア「はい。桃華ちゃま」
桃華「レッスンの時間だというのに、一向にトレーナーが来ないのですわ」
25:アイドルあおによし―A[saga]
2014/12/30(火) 04:07:54.01 ID:adRrzjx1o
桃華「これは、鬼の不養生ですわね。あるいは医者の川流れ」
プロデューサー「そのようなことがあるのでしょうか」
桃華「ともあれ、時間が出来てしまいましたわ。この犬の居ぬ間に洗濯、ポピーちゃまにローズヒップティーをいれて差し上げますわ」
26:アイドルあおによし―B[saga]
2014/12/30(火) 04:26:28.54 ID:adRrzjx1o
桃華「あら、ばっちこいでございますわ」
プロデューサー「流石でございます。ではまずレッスンに入る前の基礎知識を試させて頂きます。
第一問:古都・奈良の名物である食物は……」
27:アイドルあおによし―終[saga]
2014/12/30(火) 04:46:21.10 ID:adRrzjx1o
―――1時間後
桃華「どうですか?この肉体美は?これならプラムにも負けなくてよ」ムキッ ムキッ
プラム「お美しい……」
28:ながいながいアイドルの話―@[saga]
2014/12/30(火) 10:15:01.00 ID:adRrzjx1o
桃華「プロムナードちゃま、プロムナードちゃまはどこにおいでですの」
プロムナード「はい、桃華ちゃま」
桃華「アニメに出たいわ。ブロッサムちゃま」
29:ながいながいアイドルの話―A[saga]
2014/12/30(火) 10:21:51.47 ID:adRrzjx1o
プロデューサー「改めて確認しておきますが、アニメとは346プロを題材にしたアニメ作品のことではないのですよね?」
桃華「そうですわ。あれなら機会を伺っていればいつかは出られますもの。焦る必要などありませんわ」
桃華「それに、声だけでお仕事をするならビジュアルを気にする必要はありませんもの」
30:ながいながいアイドルの話―B[saga]
2014/12/30(火) 10:27:58.62 ID:adRrzjx1o
桃華「それで、アニメの仕事はとってきてくださって?」
プロデューサー「その前にボイスアクターとしての能力を鍛えなくてはなりません」
桃華「また秘密の特訓ですの?」
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