過去ログ - モバP「久々に留美さんとお出かけ」
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11: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/12/30(火) 22:28:43.37 ID:j/XtsJ1V0
いかに性欲が溜まっていても、出すものを出せば竿は萎える。
白濁塗れの膣から陰茎を引き抜き、汚れたそれをどうしようかと思っていると、留美が不意に身体を起こした。
「……べとべと、ね。私でたくさん、射精してくれたのよね」
未だ焦点の合わない、ぼうっとした目つき。
そのままこちらへ寄ってきたかと思うと、俺の股間に顔を近づけてきた。
「留美、何を……!」
「終わった後は、お掃除……じゃないの?」
留美さんの言う「知識」は、やや偏った面もあるらしい。
が、さすがに初めてを終えたばかりの女に精液塗れのものをしゃぶらせるのは申し訳ない。
「いや、そこまでしてもらうのは……悪いですよ。留美、まだ痛いでしょう」
「ん、じゃあ、その、お掃除するのは普通の事じゃないのかしら」
「そりゃそうですよ。別に、してもらいたくないってわけじゃないですが、無理することは」
「じゃあ、あなたもまだお掃除してもらったことは、無いってことなのね」
「まあ、そうですが。それが何か」
「なら、するわ。あなたが今までしてもらえなかったこと、私ならしてあげられるから」
にじり寄ってくる留美を制止しようとと思ったが、止めるよりも先に咥えられてしまう。
さすがに未経験らしくゆっくりとした、慎重な舌使いだが、いった直後で敏感な男性器には、そんなフェラチオでも十分だ。
口を大きめに開けて竿の中ほどまでを頑張って飲み込もうとする留美の口は、ただ唇であむあむしてくれるだけでも気持ちいい。
少しずつ唾を垂らしては、舌先で亀頭に塗り広げようとしてくる。
上手いとはいえないが、なんというか熱のこもった奉仕で、俺は自分の心がどんどん留美の物にされていくような思いだった。
とりあえず咥えてしゃぶって頭を振ればいいということは分かっているらしく、留美は唾の音が下品に鳴るのも気にせず口唇愛撫を続ける。
頬の裏に性器が擦れる。
滑り気に富んだ粘膜をズルズル言わされると、快感がじんわりと広がる。
喉奥まで咥え込むのはまだ無理なようだが、できるだけ竿の汚れを舐め取ろうとするその動きは、時々痙攣してしまいそうなほどだった。
「ぅ……ん、ちゅ、じゅるる、れろれぉえぉ……きもひ、いい? わらひ、ひゃんと、れきてる?」
「いい、最高だよ留美。こんなことまでしてくれるなんて」
「んふふ……よぁったわ。ん、ちゅ、じゅ、ちゅぅぅっ……!」
髪を掻きあげながら、頬を凹ませながらこちらを見上げる表情がたまらない。
どろりと濁った上目遣いから目を逸らせない。
殊更に音を立てるべきだと思っているのだろうか、唾が唇の端から溢れ出るのにも構わず、留美は熱心にフェラチオし続けてくれている。
お掃除するという当初の名目は、最早忘れ去られている。
激しく尿道を吸い上げながらチラチラとこちらを見てくる留美が愛しい。
時折喉頭に亀頭が当たり、その度に涙ぐんでいるが、それでも口を離そうとしない。
一種異様な愛情にゾクゾクさせられる。
まだ股の痛みも引ききってはいないだろうに、こうまで献身的になってくれる女はそういないだろう。
小刻みに動き続ける留美の頭にそっと手を添えて愛撫すると、フェラチオの動きが一瞬止まった。
「……?」
「ん、ふふ。ふふ……ふふふ……」
ニンマリと笑って留美が股間に顔を埋める。
「……ふーん……ふふ、いや。ん、ちゅる、じゅるるる……!」
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