過去ログ - 魔王「天使がいた物語」
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463: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:13:31.46 ID:Y4a+9gmG0
少女「ごめん……なさい……もう……耳もあまり……聞こえな……」

天使「そんな……!回復魔法!今貴女を助けます!!」

魔王「ナツィア、まて。もうダメだ、これ以上は彼女を余計に苦しめるだけだ……この傷では助からない」
以下略



464: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:14:00.35 ID:Y4a+9gmG0
天使「そうです!必ず助けます!だから……だから……」

少女「……あの子……を」

魔王「ッ!まだ誰か居るのか!」
以下略



465: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:14:27.28 ID:Y4a+9gmG0
少女「……」

天使「せっかくまた会えたのに……こんな形になってしまうなんて」

少女「あの子を……」
以下略



466: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:14:54.83 ID:Y4a+9gmG0
魔王(……ここか!)

魔王「ッ!ベッドの下とは……身体くらいやはり鍛えておくべきだったな、この程度持ち上げるだけで疲れるとは」

「……」
以下略



467: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:15:22.21 ID:Y4a+9gmG0
天使「フュリク……」

魔王「……彼女は」

天使「……」
以下略



468: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:16:02.05 ID:Y4a+9gmG0
「……」

天使「ッ!!」

魔王「?どうした?」
以下略



469: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:16:29.32 ID:Y4a+9gmG0
「……」

天使「間違いない……私が見間違えるわけがない……」

魔王「魂の鼓動が……同じだ……彼と……この少年は」
以下略



470: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:17:00.12 ID:Y4a+9gmG0
天使「ッつぅ!!」

魔王「今度はどうした!?」

天使「嘘!?聖剣が!?」
以下略



471: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:19:09.61 ID:Y4a+9gmG0
――――――
―――



以下略



472: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:20:32.15 ID:Y4a+9gmG0
側近「事後処理はオーク護衛隊長に任せていますが、神兵により無関係の人々の被害が出た以上、もう手を打たない訳にはいかなくなりましたね」

魔王「ああ、僕たちだけの問題では無くなってしまった」

竜爺「……ワシは天界絡みの事は協力せんぞ。連中の狡猾さはよく知っているからな」
以下略



473: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:21:10.69 ID:Y4a+9gmG0
側近「魔王様、王妃様は?」

魔王「あの少年に付きっきりだ。仕方がない」

側近「何かあったのですか?あの少年に」
以下略



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