過去ログ - 女「あ～あ、退屈だなぁ」 -SS速報VIP

過去ログ - 女「あ～あ、退屈だなぁ」

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22:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 03:41:22.40 ID:8vppQUcAO
「ちゃんとおあつらえ向きな場所に誘ってあげたのに、残念だなぁ」

裏路地で、人から肉の塊になった存在を見下ろす女。

「部下がこうも簡単に殺されるようなら、あなたのお門も知れたようなものかな？」

以下略

23:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 15:55:40.72 ID:8vppQUcAO
「うん、いい感じ」

「ちゃんと本名で記入もしたし、このホテルにいるのもわかるようにしたからだいじょぶだね」

「早く来ないかな～」

以下略

24:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 16:05:12.49 ID:8vppQUcAO
女の眠る部屋の扉が静かに開く。

「………」

一人が出すハンドサインで、複数の人間が流れ込む。

以下略

25:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 16:27:48.19 ID:8vppQUcAO
「これっていいよね、戦力も削れるし、簡単な盾にもなる。勝手に動かれるのが難点だけど」

「や、やめ――」

見張りのわき腹に鋭い拳が突き刺さる。

以下略

26:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 18:27:54.57 ID:8vppQUcAO
見張りが気付いた時には、彼の仲間は誰も動かなくなっていた。

「残りはあんただけか。随分とあのおっさんに忠義立てするんだねぇ」

「………」

以下略

27:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/08(木) 18:28:49.62 ID:8vppQUcAO
とりあえず今はここまで

28:名無しNIPPER[saga]
2015/01/10(土) 02:24:41.56 ID:kDrpLsCAO
「退屈だなぁ。誰も手を出してこないし。この場所に、居るのがわかるようにしてるのにな～」

ベッドに寝転がり、足をブラブラと動かす。

「パソコンちゃんは、ま～だ調べがつかないみたいだしなぁ」

以下略

29:名無しNIPPER
2015/01/10(土) 06:45:10.35 ID:BaP3ogquO
おつかれさま！

30:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 22:47:06.39 ID:kDrpLsCAO
>>29
あい、ありがとう

31:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 02:38:01.21 ID:o033m0SAO
「あははは、楽しいね！」

なぜこんなこと。

「おっと危ない。いい狙いだね」

以下略

32:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 02:46:52.82 ID:o033m0SAO
「いやぁ、反撃が手厳しいね。あたし喜んじゃうよ～」

奥に進み、鉄の嵐が襲う。

「ふんふん、簡単ながらバリケードあり、およそ六名がその後ろかな」

以下略

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