過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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105:名無しNIPPER[saga]
2015/01/03(土) 14:44:10.12 ID:PlzWLx1C0

ほむら「……さて、フォクスギルディ。あなたは許されざる罪を犯そうとしたわ」ドットッ゙ドッドッ

フォクスギルディ「な、なんというプレッシャー……! その小さな体のどこからそこまで気迫が出るというのです!」

ほむら「女神のように崇高なまどかの姿を無断でかたどり、なおかつその偶像に触れようなど――万死に値するわ!」

フォクスギルディ「美しいものを形にすることの、なにがいけないというのです! この世のすべてを飾りたて、結び、輝かせるのがリボンの本質。私はそれを体現しているだけのです!」

ほむら「美しいからこそ、この世には触れてはいけないものもあると知るべきね! なによりリボンの本質は、飾り結ぶものではないわ。人と人を結び、絆をつなげて輝かせるものっ。そこにこそリボンの美しさが詰まっているの。それに気が付けなかったあなたに、リボンの使途たる資格なんてないわ!」

フォクスギルディ「な、なななななぁ!? この私に、資格がない――!?」

ほむら「そうよ、フォクスギルディ! あなたの愛は、リボンのすべてを覆うには細すぎる!」

QB『ほむら。属性力の解放はもう十分だ。さあ、君の信じるエレメーラを叫ぶんだ!』

ほむら『ええ!』

ほむら「リボン・オン! ――レガーレ・ヴァスタリア!」

フォクスギルディ「なっ……ぐぅ!」

さやか『地面から、リボンが伸びて来た!?』

QB『あれはリボンの拘束だね。中心に鍵を置くことで、単純に縛るだけではない強固さを見せている』

まどか『やっちゃえっ、ほむらちゃん!』

さやか『まどかがいつになく好戦的だけど……そんなにあの人形に触られそうになったのが嫌だったのか』



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