過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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208:名無しNIPPER[saga]
2015/01/10(土) 00:23:33.73 ID:x5N1/4AB0

ドラグギルディ「そうら、少し速くするぞ!」ヒュヒュヒュッ!

杏子「うわぁ!?」ガガガガ!

ほむら(なんていう太刀筋……まるで一太刀が数十本の剣で斬っているようにすら見える!)

杏子「く、そぉっ……!」

ドラグギルディ「ほう! しのいだか、我がツインテールの剣技を!」

杏子「ツインテールの剣技……!? お前の二刀は、ツインテールをなぞってるっていうのか!」

ドラグギルディ「当然よ! ツインテールを心に写し、その心の形をなぞれば太刀筋がツインテールになるのは必然! とくと味わえっ。極めに極めた我が刃を!」

杏子「ぐ、ぅう……うぉおおおおお!」

ドラグギルディ「――なに!?」

ほむら(あの神速の剣技を受けきった!)

ドラグギルディ「……見事だ。いまのをしのげるとは思わなかったぞ」

杏子「ぜぇ、はあ……このくらいは、当然だ、ドラグギルディ! お前の二本の剣がツインテールだっていうならなぁっ――あたしの槍はポニーテイルなんだ!」ダッ!

ドラグギルディ「ふっ。そのように真っ直ぐなだけでは、揺れる髪の軌跡をなぞることは到底――なにぃ!?」

さやか『槍がバラバラに分かれた!?』

QB『多節坤の一種だよ。杏子にはあれがふさわしいと思ってね』

杏子「どうだ! これが、あたしの――ポニーテイルの槍技だ!」



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