過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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276:名無しNIPPER[saga]
2015/01/18(日) 00:29:31.60 ID:UfCEYcpy0

ケルベロスギルディ「……ごめんなさいね、マミ」

ケルベロスギルディ(突き放すような言い方になってしまったけれども、あなたが三つ編みにしちゃったら、アタシが耐えられるとも思えないわ)

ケルベロスギルディ「あの事故で大切なものを奪われたあなたから、これ以上何かを取り上げる何てこと――」

スパロウギルディ「……さきほどの少女が、この世界であなた様がプロデュースされているものですか」

ケルベロスギルディ「――貴様。まだ、帰ってなかったのか」

スパロウギルディ「まだ先ほどの話の了承をいただいておりませんゆえに」

ケルベロスギルディ「受けんと言っておろう。私はもう、戦いに疲れたのだ。首領様のお許しもいただいている。もはや、我が属性の滅びは何人にも止められぬ」

スパロウギルディ「それでも、なにとぞお力添えをいただきたいのですっ。アルティメギル一の演出家、ケルベロスギルディ様!」

ケルベロスギルディ「……くどいぞ。いくら貴様が言葉を尽くしたとて――」

スパロウギルディ「……先ほどの少女、素晴らしいツインテールでしたね」

ケルベロスギルディ「――!」

スパロウギルディ「アイドルのことは私では詳しくは分かりませんが、あのようなツインテールの持ち主がブレイクするのはこの世の道理というものです。しかし、このまま侵攻が続けば、いつかはあのツインテールは我らによって摘み取られることになりましょう。後続の補充部隊は、おそらく我ら以上に苛烈な方々になります」

ケルベロスギルディ「……何をいまさら。そのようなことは、あの侵攻宣言の時から重々承知している」

スパロウギルディ「しかし、ドラグギルディ様が失敗した世界の侵攻を完遂させた指揮官ならば、あるいは一人の人間のエレメーラを見逃すことぐらいならば許されるかもしれません」

ケルベロスギルディ「……貴様!」

スパロウギルディ「無礼は重々承知ですっ。ですがどうか、どうか部隊の指揮官――お受けいただけないでしょう!」

ケルベロスギルディ「……」

スパロウギルディ「ホーリーレッドの影響でポニーテールが流行の兆しを見せている今、この世界をツインテールで寡占させるには、アルティメギル一の演出家とうたわれるあなたのお力がどうしても必要なのです!」



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