過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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310:名無しNIPPER[saga]
2015/01/19(月) 02:29:34.27 ID:6xl58kqQ0

杏子「あ。気絶しやがった」

QB『能力の反動だろうね。あの能力は、テイルギアを装備したほむらからすら明らかに逸脱した力だった』

さやか『強力な能力の枷ってやつかな。あんまり使わないほうがいいね。……あたし達の精神面から考えても』

まどか『うん。さすがに、ちょっと相手がかわいそうだもんね』

杏子「ま、とりあえず帰――」

マミ「あ、あのっ、ホーリーレッドさん!」

杏子「――お?」

マミ「また助けてくれて、ありがとうございます」

杏子「いいって。それに今回あんたを助けたのはこいつだしな」

ほむら「……」グッタリ

マミ「それでもお礼は言いたくて……あの、それと一つ聞きたいことがあるんですけど、いいですか?」

杏子「別にいいよ。……あ。ホーリーブラックの個人情報はなしな」

マミ「いえ、その……三つ首のエレメリアンと戦ったことって、ありますか?」

杏子「三つ首……?」

杏子『あたしはないけど……ほむらは戦ったことあったりするか?』

QB『いいや。その特徴に該当するエレメリアンはいないね』

杏子『そっか』

杏子「ないな。ホーリーブラックもそんなやつとは会ったことないぞ」

マミ「そう、ですか……」シュン

杏子「……?」

QB『杏子。こっちの準備は完了した。もう帰還させていいかい?』

杏子『おう』

杏子「それじゃ、力になれなくて悪いけどあたしらは帰るよ」

マミ「あ、はい……。改めて――ありがとうございました」

杏子「おう、それじゃあ。もう襲われないと」ヒュン

マミ「……あ」

マミ(ホーリーレッドにホーリーブラック……消えちゃった。帰ったのかな。でも……)

マミ「……ケルベロスギルディ」

マミ(あなたは今、どこにいるの……?)



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