過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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330:名無しNIPPER[saga]
2015/01/20(火) 01:26:39.23 ID:Pi6SjM/m0

杏子「……なんでだ。大きい小さいなんて、それこそ些細なことじゃねぇか。それなのに、どうしてお前らは胸のことでそんなにも争うんだ!」

ブルギルディ「……貧乳属性も巨乳属性もない貴様にはわかるまい。余人には理解できぬかもしれんが、私たちはその違いに生のすべてをかけているのだっ。その主張で相手に譲っていかにする!?」

杏子「そんなことで争うほうが下らねーだろ!?」

ブルギルディ「その反論そのものが我らのことを理解しておらん証拠だっ、ホーリーレッドよ! ……それに、貴様の身に宿る修道女属性とて似たような争いはあろう」

杏子「……なに?」

ブルギルディ「似たような解釈を並び立て、あれが正しいこれが正しいなどという争いを幾百年も続け、血を流し続ける……。わかるか? 人はみな、全てを受け入れるような高みの心を輝かせることができる者ばかりではない。たとえ愚かと言われようと――巨乳貧乳の争いとはっ、互いに決して譲り合うことのできぬ宗教戦争なのだ!」

杏子「!!」


さやか『どうしてわかんないのよっ。ただでさえ余裕がないんだから、休んでなきゃダメなの!』

ほむら『うるさいっ、大きなお世話よ! その胸もいでまどかのサイズにするわよ!?』

まどか『ほむらちゃんのバカぁ! さすがのわたしでも、もう怒ったよ!!』


杏子「……ブルギルディ。確かに、お前の言う通りなのかもしれない。人間は愚かだ。くだらねえことで簡単に争いが始まる」

ブルギルディ「……」

杏子「けどなっ、たとえ愚かだったとしても、あたしはそれでも他人を信じるっ。きっと、争いがひと段落した後にはまた手をつなげるって信じてる! あたしは愛と平和の架け橋。燃えるポニーテイルの――正義の味方なんだ!」



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