過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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344:名無しNIPPER[saga]
2015/01/21(水) 01:01:40.53 ID:lhjibB8k0

マミ「話が良くわからないのだけれども……その、テイルギアっていうのは、何ができるものなのかしら」

QB「変身ができるようになる。具体的にいえば、ホーリーブラックやホーリーレッドと同等の力を手に入れられるだろうね」

マミ「え? そんなすごいものを、私に……?」

QB「僕はそうしたいと考えている。杏子。君はどうだい?」

杏子「……ま、いいだろ」

杏子(……どうせこっちで持ってても仕方ないし、そもそもキュゥべえが作ったもんだしな)

杏子「でも勘違いするなよ。あたしはあんたに戦いに参加してほしいなんて思っちゃいない。それはあくまで、これからも狙われ続けるだろうあんたための保険だ。エレメリアンを倒すのは、あくまであたし達の仕事だよ」

マミ「……」

杏子「それに、戦うくらいならツインテールを大人しく受け渡したいっていうならテイルギアは受け取るな。何より、身の安全が一番だ」

マミ「……いいえ。このツインテールは大切な人に巻いてもらったもの。どこぞのエレメリアンにあげるくらいなら――私も、戦うわ」

杏子「そっか。……なら、受け取りなよ」

QB「巴マミ。これが君のテイルギアだ」ニュ

マミ「これが、私の……」

杏子「いざという時は『テイル・オン』って叫べばいい。そうすれば、最低でも逃げるくらいの力は得られるはずだ。――キュゥべえ。いい加減帰るぞ。あっちがいよいよやべえ」

QB「そうだね。じゃあ、転送を開始するよ」


パアアア――ヒュン


マミ「……ごめんなさい、ホーリーレッド」

マミ(テイルギア。エレメリアンと戦うための力。変身することによって、彼らと同等以上の力を得られる腕輪)

マミ「この力があれば、きっと……!」



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