過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
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394:名無しNIPPER[saga]
2015/01/22(木) 23:58:49.35 ID:cIwPwMPz0

まどか『ま、マミさんが敵側に……』

さやか『どうなってんのさ、これ……!?』

QB『……』

ほむら「……そう。こうなるのね」

ほむら(この世界だと、交通事故で巴マミを救ったのはインキュベーターではなく、ケルベロスギルディというわけなのね。だから巴マミは……)

杏子「正気かテメエ!」

マミ「私を救ってくれた人の味方をして何がおかしいの? 私は、私の大切な人のために戦うのっ。あなた達がケルベロスギルディと戦うなら、私はケルベロスギルディのために戦うわ!」

杏子「ふざけんな! そいつらは人の心を食う化け物だぞっ!?」

マミ「たとえそうだとしても! エレメリアンがエレメーラを糧にしていたとしても――私たち人間はエレメーラを失おうとも生きていけるじゃない! 」

杏子「なん、だとォ……!」

ほむら「……命が無事だから黙って奪われろっていうの? 冗談じゃないわ。私たちにとってエレメーラが生まれるほどまでに育てた感情は、かけがえのない大切なものなのよ。それを守るために戦って何が悪いの」

マミ「悪いとは言わないわ。でもエレメリアンだって生きていて、感情があるのよ。命とエレメーラの天秤。どっちが重いかなんて言うまでもないわ。なにより、私はあなた達にはエレメーラを何度か守ってもらったけれども――ケルベロスギルディは私の命を救ってくれた! アイドルとしての人生を用意してくれたっ。傍にいてずっと支えてくれた! その恩を、やっと返せるのよ!」

杏子「――ッ」

ほむら「……」



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